気候と天候: 観光客は訪れる地域や季節に適した衣類を持参したほうがいい。
健康: 黄熱病汚染地域を経由し入国の場合を除き、マダガスカル渡航前のワクチン接種は不要。一方で、予防治療や防蚊剤など、マラリア予防の対策を取ることが望ましい。
電圧: 電圧は220V。旅行者によっては変圧器とプラグ変換器が必要となる。
チップ: 観光スポット、レストランやホテル以外ではチップは不要であるが、快いサービスを受けた返礼にチップを渡すことは喜ばれる。サービス料として利用料金の10%を勘定書に加算するレストランもある。それ以外の場合、チップの額は各人の善意による。
外貨の両替: 銀行、認可を受けたホテルや外貨両替店で両替が可能。マダガスカルでは、ユーロとドルがもっとも両替に用いられる。
銀行/クレジットカード: 銀行は月曜から金曜の午前8時から午後4時まで、また、祝祭日の前日は午前のみ営業している。全国規模の都市銀行が7つある。現金自動預け払い機は主要都市に設置され、国際クレジットカードの利用が可能。VISAカードが主流。
土産物の購入: 都市部では手工芸品の店や市場で土産物を見つけることができ、小さな町や村落であっても特産品があるなど、選択に限りはない。木工芸品や貴石・半貴石製品を購入の際は、必ず販売者にインボイス(請求明細書)の発行を依頼すること。絶滅危惧動物や絶滅危惧植物(キツネザル、カメ、ランなど)、保護動物の骨や化石の輸出は禁じられている。
治安: 治安に問題はないが、宝石や貴重品、パスポートはホテルの部屋の金庫に入れる、高額の現金を持ち歩かない、カメラを首や肩から下げないなどの基本的な安全対策をとるのが望ましい。
タブーと禁忌: マダガスカル人はその平和主義と寛容さで知られている。とくに小さな村落や田舎では風習やしきたりが強く残り、訪れる際には現地のタブーや禁止事項を尊重する必要がある。タブーに関する情報や忠告を常に求め、慎重に敬意を払うこと。子供の頭を撫でることを嫌がる地域社会もある。また、人物の写真を撮るときには、まず許可を求めること。海辺でのヌーディズムは禁じられており、海辺以外を歩くときは、水着の上に布をまとったりパレオを着用するのが望ましい。
インターネット/通信: 大きなホテルではインターネットと通信のサービスが提供されている。アンタナナリボや大都市にはインターネットカフェがあり、ネットへのアクセスが可能。大都市には公衆電話ボックスもある。
ビジネスアワー: 大部分の企業や公共機関の執務時間は午前9時から午後5時まで。店の営業は通常、月曜から土曜の午前9時から正午と午後2時から6時まで。大型店(商業センター、スーパーマーケット、観光客向けの店など)は月曜から土曜の午前9時から午後7時まで営業。日曜午前に営業する場合もある。ほとんどの店が祝祭日は休業する。